あれもこれも便利かも、いつか使いそう、とダウンロードしたアプリは200を越えて常時立ち上がっているアプリは3、40ぐらいあるかも。これって、こまめに終了させていますか?
iPhoneを使っていると、知らずしらずのうちにバックグラウンドで立ち上がっているアプリっていっぱいありますよね。これが、バッテリーの消耗を促すと聞いて調べてみました。
結論から言うと、ios15の現在はバックグラウンドアプリがバッテリーに影響を与えることはほぼないそうです。
「ほぼ」というのは、例外があり位置情報をセットしているマップアプリや、音楽アプリ、LINEなどの通話ができるアプリはアプリとして常に起動しているのでバッテリーを使っていることになります。
それ以外のアプリはiosで管理して、重要度の低いもの、つまり立ち上げた後あまり使っていないものは履歴を表示させるに留めているということ。そして、よく使っている重要度の高いもので、その時の本体の状態とバッテリーの状態をみていくつかは起動したままにしているということでした。
つまり立ち上げたアプリはiosが様子を見ながら管理して、バッテリーに不必要な負荷がかかるものはお休みさせてくれるってことですね。
そして、バックグラウンドアプリを上にスワイプして終了させるのは、アプリの強制終了ということになるのでダメージになったり、次に使うときに立ち上げ直す方がバッテリーに負荷をかけるそうです。
iphoneを使っていて、バッテリー持ちが悪くなってきたから買い替えかなぁとか、思う時ありますよね。
そこで、バッテリーについても調べてみました
iPhoneはこれまたiosの進化で、コンセントに繋いで充電しているとき、80%になると充電速度を落として、本体のバッテリーに負担をかけないようにゆっくり充電のモードになるということはちょっと前に発表されました。
バッテリーの残量が20%〜80%の間で使うのがベストな状態という話です。
わたしもそれを気にして、アプリのショートカットで20%と80%を知らせてくれるようにセットして使っています。ところが、せっかくそんな数値を気にしていても1年半使ったiPhoneのバッテリーヘルスが80%を切ってしまっていました。ガーンっです。
原因を調べてみたら、わたしの行動で思い当たるのは、ワット数の大きい急速充電のアダプターを使っていたこと。手元に置きたいiphoneをながくコンセントに繋いでなくていいし、便利だと思って65wのを使っていました。まわりのiPhoneユーザーはバッテリーが90%を切ったとか、85%はまずい!とか言ってるのに、わたしのは80%ない。78%とかです(汗)
iPhoneに優しいのはもともと付いていた5wのものという記事を見つけて、それからは5w充電でやさしくゆっくり充電するようにしました。
それで劣化したバッテリーが復活するかどうかは不確かですが、いま私のiPhoneのバッテリーヘルスは86%です!バンザーイ☆
iPhone 11 proを使っていて、バッテリーの持ちがもうだめか。。。と思ったので、一瞬、今なら13 proか、頑張って待って14 pro???と思いをよぎらせたけど、大丈夫!まだまだiPhone 11 proでいいわ。というお話でした。
マグセーフもバッテリーには負荷がかかるという話も聞いています。とにかく本体が熱くなるのはバッテリーにダメージがあるみたい。
iPhoneは、ゆっくり、やさしく充電してあげましょう!
今回のお話は
2022年1月21日のクリスタルイズム コンシェルジュとして出演した放送内容を深堀りしています。放送はfacebookのラジオクリスタルからLIVE配信がご覧いただけます。
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