デザインするということ

デザインするということ

世の中にはデザイナーという職種がある。特別な感じのする言葉「デザイン」。
しかし、ほとんどの人は何かしらのデザインをして日々を送っているのではないでしょうか。




例えば、朝!
顔を洗い、髪を整える
この、「整える」もデザインのひとつ。髪を巻く、表面を揃える、伸ばす、分ける、束ねるなどなど、形を変えて整えるデザインをしていますね。




では、出かける前!
服を選び、外装を作ります。コーディネイトで色合わせや、トップスとボトムスの形を合わせたり、靴やバッグも選びます。そうして、遠目での全体印象を作るのですね。




出かける前、パートII!
化粧をして、男性ならひげをカットするとか梳かすとか撫でるとかも含めて、イヤリングやネックレスなどのアクセサリーを付ける。ここでは、首から上の、人に第一印象を与える部分をデザインします。




出かける前の2つは前後してどちらが先かは別として、人と会うための外観デザイン完了☆
といったところでしょうか。




こんな風に「デザインする」を意識しなくても、人はレイアウトを考え、色を組み合わせ、こだわりを持って外側に対しての効果を意識しています



デザインとは…

日本語で言うと「設計」となります。カタカナ英語だと「プランニング」としても使います。形を整えたり、意思を伝えるためのたくらみなのです。
たくらみ>企み>企画>設計>デザイン。。。ですね。



では、ここで デザインの基本原則。


1)整列:規則性を保ちながら並べる
2)近接:近いところに配置するモチーフをグループにしておく
3)反復:強調したいことを回数を重ねて使う
4)対比:コントラストを付けて印象づける

☆整えができたら、配置したモチーフが隣同士で似合うかどうか
☆なにかのポイントを繰り返して印象づけることができているかどうか
☆対比させたことで意思を明確にできているかどうか




自分の見た目を含めて、何かをデザイン(設計)するとき
人に何かを伝えたいとき
少しだけこれらのことを意識してみてください。




きっとワンランク上げてデザインができるはずです。


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Crystal ISM 2018年11月2日放送分

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